名誉会員西村信男氏のご逝去を心よりお悔やみします

京都府放射線技師会 名誉会員 芦田 暢夫
1114日(木)早朝、奥様よりご逝去の電話に接し、深い悲しみでいっぱいです。
今夏、京都第二岡本総合病院にお伺いしました折には、顔色も良くベッドを半分起こし元気に本会の昔話しや、思い出をお聞きすることが出来ました。
先生は京都府立医科大学付属病院を定年退職後、京都第一赤十字病院に再就職され、そこを退職後、京阪京都診療所に83才まで勤められました。その間、本会等に貢献された業績により勲五等瑞宝章、厚生大臣表彰、京都府知事表彰を受章・受賞されています。思えば先生は私の恩師で何かとご指導と時には親も及ばぬ親身な叱正をいただきました。
本会にとりましても、昭和35年〜昭和38年まで第3代会長を勤められたご功績は現在の放射線技師の資質向上のためご尽力されてきました。昭和28年度では、先生ご提案で研修会の制度を提案され第13土曜日に開催が決定、速実施されました。この制度は今も引き継がれ放射線技師の資質向上に役だっています。
前後しますが昭和26年度に診療エックス線技師法が制定され昭和27年度の国家試験に向け京都府立医科大学の講堂にて受験準備講習会を行ったこのときも京都から不合格者を出さないよう奮闘されているお姿が目に浮かびます。
心からお悔やみを申し上げます。
 
京都府放射線技師会 | 会員 | 00:39 | comments(0) | - | - |

勤続50年表彰者のことば

9月20日から松江市で始まった29回日本診療放射線技師学術大会で、勤続30年・50年表彰授与式が執り行われました。京都府放射線技師会からは3名が出席し、表彰状が授与されました。
その中からお二人に受賞のお言葉をいただきました。
 
勤続50年表彰授与式に出席して
 
見掛 康彦
 
島根県で開催された第29回日本診療放射線学術大会で勤続50年表彰を盛大に挙行していただき、ありがとうございました。
50余年を振り返れば、臨床医学を20余年、一般撮影、救急医療、少々の造影医療に従事してきましたが、医療は日進月歩で、CTMR、超音波等に高度の技術革新が進んでまいりました。
昭和40年度後半には国が国民の健康向上について告示、予算もつけて予防医学が明るみに出てまいりました。これからは画像診断だと思い、消化管胃部X線画像、MRCT、超音波等々を東京がん研究所病院で学び、予防医学に入り30余年過ぎました。
これからも情報量の多い診断価値の高い画像技術を追い続けて、国民健康向上のため、努力してまいります。
今後、医療人としてチーム医療と質の高い国民健康向上に強く進んでまいります。ひとつひとつ感謝して、新たな人生のページにしたいと思います。
最後に、日本診療放射線技師会、京都府放射線技師会様にお礼申し上げ、益々の発展をお祈り申し上げます。
 
 
勤続50年表彰を受賞して
 
医療法人社団千春会病院 四井 猛士
 
私は、昭和377月に診療エックス線技師免許を取得以来、満51年間にわたり「公益社団法人 日本診療放射線技師会」に会員籍を置き、現在は、医療法人千春会に籍を置きまして、51年間現役として診療放射線業務に携わってまいりました。それに対して、日本診療放射線技師会 中澤靖夫会長より「50年勤続表彰」を受賞致しました。
思い起こせば、昭和37年(1962年)に診療エックス線技師の免許取得以来、山口県立医科大学(現山口大学医学部)附属病院、堀川病院、宇治徳洲会病院、千春会病院と勤務させていただきました。また「日本診療放射線技師会」に51年間在籍し、「京都府放射線技師会」の役員歴も、幹事(法人化の前で現在の理事に相当)・理事・常務理事・副会長・監事と務めさせていただき、積算しますと合計役員歴が31年間になります。
私も今年で満72歳になりました。このように長い間、無事に勤める事が出来ましたのも、公益社団法人 京都府放射線技師会の仲間があったことと、堀川病院をはじめ宇治徳洲会病院に長い間勤務させていただいたことと、私の最後の仕上げであります千春会病院に9年間在籍出来ているお蔭だと、心から感謝しています。
これからも微力ではありますが、医療界並びに公益社団法人 京都府放射線技師会の発展のために、尽力していく所存でございますので、よろしくご指導・ご鞭撻の程お願い申し上げます。本当に長い間有難うございました。
 
京都府放射線技師会 | 会員 | 00:28 | comments(0) | - | - |

森名誉会員を偲んで

 京丹後市立弥栄病院 放射線科
城下 克明

思わぬ悲報にただただ驚くばかりで、慰めの言葉もみつかりません。
私が名誉会員の森信一先生と知り合ったのは、平成元年に兵庫県開催での近畿診療放射線技師野球大会に参加した時です。当時、京都府放射線技師会会長として素晴らしいリーダーシップを発揮して、京都府放射線技師会をぐいぐい引っ張って行かれていました。
野球好きの私が両丹地区から初めて技師会野球大会に参加した事もあってか、森先生はいつも「 よう遠くから来てくれてありがとうな 」とか、「 行き帰りの車の運転、気を付けてや 」と、出会うたびに声をかけていただきました。また森先生も大の野球好きで、近畿地域野球大会の時はあの特徴のある声で「 城下はん勝ってや。優勝してや。優勝したら祇園でもどこでも飲みに連れて行っちゃるで 」と男気のある言葉で、いつも私達選手に元気を与えてくれました。
思い出として鈴鹿医療科学大学での平成13年度全国放射線技師野球大会で優勝し日本一になった時は抱き合って喜んでいただき、森先生も男泣きをされていた事を今でもはっきり覚えています。
語り始めましたら森先生との思い出は尽きませんが、今はただ、心より故人の功績を偲び、ご冥福をお祈り申し上げます。
京都府放射線技師会 | 会員 | 01:09 | comments(0) | - | - |

囲碁仲間 笹井さんを偲び

 烏鷺の会 小林 徹

京都第二赤十字病院に永らく勤務されていました笹井清司さんは、同時に京都府放射線技師会にもあと少しで50年を迎えられるとお聞きしていました。
私は国立病院という狭い範囲のみで、本格的なお付き合いは退職後に、趣味の囲碁を通じての10年弱の間でした。
2月の近畿放射線技師会囲碁大会に出場される予定でしたが、体調が思わしくなく、その時すでにインフルエンザから肺炎を併発されておられ、4月14日に亡くなられました。
笹井さんの人柄を一口で言えば「 寡黙の人 」でした。囲碁でもその性格どおりで、序盤から終盤まで淡々と打たれ、それほど勝負にこだわりはなく、まやかしや姑息的な手は使わず、いわゆる本手を打たれ、決して表情に出されることはありませんでした。
年間1,000局以上も対局され、また「七・七」「ダイヤモンド」と序盤の布石を自ら創案され、さらなる新布石や東海道五十三次碁会所巡りの話しをされている時の生き生きとした表情が浮かんできます。
その夢が叶わなかったのは、さぞかし心残りだったに違いありません。
もし囲碁で笹井さんに感想を求める事が出来たなら、にっこり微笑んで、「 勝ち負けではなく楽しめば 」と、おっしゃいそうです。
それは笹井さんが真面目に過ごされた人生そのものと考えます。
ご冥福をお祈り申し上げます。


 

京都府放射線技師会 | 会員 | 01:07 | comments(0) | - | - |

南丹市原子力災害訓練参加報告

中島 智也
10月21日(日)に南丹市美山町にて行われた原子力災害訓練に、京都府放射線技師会から4名が参加してまいりました。これには公立南丹病院の管理士会山根理事より紹介され、派遣に至りました。この派遣には、福島第一原子力発電所事故による住民サーベイボランティア経験者である北村副会長をはじめとした他2名と山根理事を含めた4名が参加してまいりました。
避難準備区域が従来10kmだったのが20kmに変更されたことにより、南丹市美山町が福井県の高浜原子力発電所及び大飯原子力発電所からの非難準備地域内になりました。したがって今回、初めての訓練だそうです。行政としても初めての経験なので、我々、経験者の話をサーベイ担当の保健所職員の方は興味津々と聞かれていました。
 原発事故2週間後に福島県でサーベイ活動を行ってきた京放技はこれからもこのような原子力対策活動に積極的に参加して、行政と府民から信頼される職能団体を目指してまいります。

京都府放射線技師会 | 会員 | 02:09 | comments(0) | - | - |

永年勤続表彰授与式に出席して

永年勤続表彰授与式に出席して 勤続50年表彰者 北村 恵一 紅葉の季節となりました。皆様にはお変わりもなくお過ごしの事と拝察いたします。 さて、今回第28回日本診療放射線学術大会で勤続50年の表彰を戴きました。ここに、轟会長・河本受賞者選考委員長(副会長)、関係各位の皆様に心より厚くお礼申し上げます。 思い起こすと、昭和35年レントゲン技術専修学校を卒業し以来、今日まで診療放射線技師として国民保健の向上に従事してまいりました。 今回の学術大会に出席し思い感じた事は、昭和23年に本会が設立されてから65年の長い歴史の中で、昭和26年に診療エックス線技師法が公布され、昭和43年に資格の2分化があり、昭和58年に職種の一本化が実現し、その後、現在の診療放射線技師法が誕生した。 しかし、今日の激動する情報化社会と高度な技術革新のなかで、医療自体も制度を含めて変化が求められているなかで、今後、私達診療放射線技師は真のチーム医療として質の高い医療技術を国民に提供できる様に努力していかなければなりません。 最後になりましたが公益社団法人京都府放射線技師会の益々の発展と、会員皆様のご協力とご指導をよろしくお願いたします。 勤続30年表彰者 安藤 博敏  このたび日本診療放射線技師会から、第28回日本診療放射線学術大会・永年勤続表彰式において、30年表彰を授与していただきました。 まず、表彰伝達式において50年表彰者10名、30年表彰者88名に日本診療放射線技師会の中澤会長から、一人一人に表彰状を読み上げて伝達されました。その後全員で記念撮影を行い、開会式の会場では一人一人名前を読み上げてもらい、愛知県知事をはじめ来賓された皆様や開会式に出席された多くの人達から祝福していただき、身に余る光栄に存じます。表彰授与式に出席するなんて気恥ずかしい思いでしたが、たくさんの方から祝福していただき本当に出席して良かったと思いました。 思い起こせば、30年以上診療放射線技師として仕事をしてきて、この間幾度と苦しく大変な時期もありましたが、今まで技師を続けて来られた事に喜びを感じます。これからも診療放射線技師として、1年でも長く携わって行ければ思います。できれば、20年後の50年表彰も授与してもらえるように、健康に気を付けて頑張って行きたいと思います。 最後に30年表彰を推薦してくださった公益社団法人京都府放射線技師会様、又、授与してくださった公益社団法人日本診療放射線技師会様に心よりお礼を申し上げるとともに、各技師会の益々の発展をお祈り申し上げます。
京都府放射線技師会 | 会員 | 01:06 | comments(0) | - | - |
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